もう悩まない!!双子ファミリーの選定条件

悩んでいるパパ
  • 妻のお腹がだんだん大きくなって、そろそろ電車での移動はキツイかも…
  • 双子が生まれて家族人数が増えるので、これから大きい車が必要
  • 車は大きい買い物ですので、失敗したくないなぁー

本記事は、パパたちのお悩みを解決していきます!

本記事の内容
  • 車の選定ポイント(ママ目線)
  • 実際我が家が買った車種

車の選定ポイント(ママ目線)

この車のヘッドライト、カッコイイなぁー
0-100km/hの加速はたった〇〇秒!

大好きな車を買う時、あるいは初めて車を買うとき、ドキドキしますよね
車を買うまで、悩むのも楽しい!

ちょっとまった!!

そもそも何のために、車を検討するんだっけ…?

はい、私です(笑)、
自分が欲しい車に夢中になり、本来の目的をすっかり忘れてしまいました。

皆さんも、ついついパパ(運転する人)目線で車を選んでいませんか?

文字数を稼ぐために、前振りが長くなりましたが、
では、早速頭を整理してママ目線で車の選定ポイントを確認していきましょう!

ポイント① 双子ベビーカーが載せられるか

車で出かけ、出先でベイビーカーを利用することがほとんどのシーンです。
家族全員が乗れても、ベイビーカーが入らないと意味がありません。

双子ファミリーにとって、すべてのものがダブルになる宿命ですが、ベビーカーも通常のタイプより大きいです。

例えば、我が家の双子ベイビーカー(エアバギー)は、折畳時でも、
幅71.5×奥行45×高さ82cmになります。

そして、双子ベビーカーのほかに、更に家族全員の荷物を考えると、スペースが大きい車を選んだ方が無難ですね。

実際ベイビーカーの寸法を測っても、わかりにくい部分もあるかと思いますので、ベイビーカーを1日レンタルして、ディーラーに行って検証することをお勧めします。

さらにベイビーカーを簡単に載せられるかも確認!!

スペースだけではなく、できればその車に実際載せてみてほしいですね。
今後の利便性を考えると、トランクの床からの高さが低い車がオススメ。

双子ベイビーカー、例えば我が家のエアバギーでも13キロもあるので、
本当に重たいですからね (笑)

ポイント② ISOFIXの数

双子だから、チャイルドシートも二つです。

これから、ISOFIX式のチャイルドシートを使う場合、必ず後部座席のISOFIX式数をチェックしましょう。

ほとんどの車は、最低でも1つ付いておりますが、2つ以上付いている車が限られているので、ご注意ください

もちろん、別にシートベルト式を使えばいいと思いますが、ISOFIX式のチャイルドシートが取り付けやすく走行しても勝手に緩まないので、ISOFIX式がオススメです。

更にお子さんがいるファミリーでは、お子さん全員分のチャイルドシートを取り付けることが可能かどうかが重要なポイントです

ポイント③ ママが乗り降りしやすいか

スライドドア付きの車種を選びましょう。

世の中の車は、ユーザーの体験を高めるために、乗り降りしやすいように設計されております。
本来わざわざこれを取り上げることもないかと思います。

しかし、特に土地が限られている日本の都心部では、駐車場のスペースがとても狭いです。駐車できたとしても、隣の車両との間にわすか数cmしかないのがよくあることです。

スライドドアだと、普通のドアのように、隣の車に気を使わなくても済むので、とても楽です。

そして、何よりチャイルドシートから赤ちゃんを降ろせる時こそ、スライドドアの真骨頂が発揮します。

感動したママ

スライドドアって本当に神!!

ホンダオデッセイを買った

すでにお気付きになったと思いますが、双子ファミリーにとって、

実は「大きいスペース × スライドドア」=ミニバンという一択しかないです。

双子ファミリーの車選びポイント
  • ポイント① 双子ベビーカーが載せられるか
  • ポイント② ISOFIXの数
  • ポイント③ ママが乗り降りしやすいか
双子パパ

ミニバンだと、
・双子ベビーカーを余裕に載せられるし、
・スライドドアも付いてので、狭い駐車場でもママ&子供も降りやすいよね♪

そこで、我が家があらゆるミニバンを検討して、最終的に中古のホンダオデッセイにしました。

理由は、

  • 床面地上高が低い
  • 二列目のシートが広く、そして運転席から後ろまで通ることができる
  • 人気ほどほど、価格がリーズナブル

床面地上高が低い

オデッセイの床面地上高(床からの高さ)が、390mmしかなく、セレナやトヨタ ヴォクシー/ノアは約450mmだから、ほかのミニバンと比較して床面地上高が一番低い。

車高が低いメリットは、まず大きい動作ができない妊婦さんにとって、足を少し挙げるだけで車に乗れるので、圧倒的に楽です。

実際私たちが色んなミニバンを見回ってみて、オデッセイが圧倒的に乗降りが楽でした。

数センチの違いで、妊婦さんにとって負担が全然違いますよ!

そして我が家にとって2番目のメリットは、ベビーカーを載せやすいところです。

ほとんどの駐車場ではバックからの駐車になるかと思います。

そもそも双子ベビーカーが重いし、毎回双子ベビーカーをトランクから車に乗せることがとても大変です。

それを解決するために、我が家は、二列目にベビーカーを載せています。

そこで、低車高のオデッセイがとても力を発揮してくれています。

二列目のシートが広く、そして運転席から後ろまで通ることができる

次は、2列目シートです。

我が家が買ったのは、7人乗りタイプのオデッセイです。
二列目に2つのキャプテンシート、そして最後列に3人が座れるタイプです。

写真の通り、2列目にはスペース的に超余裕!
そして、真ん中に通路があり、運転席から後ろまで通ることができます。

ママにいわゆる、あまり後ろにいくことはないと思いますが、いざの時に、すぐ赤ちゃんの様子が確認できるので、メリットがとても大きいです。

ちなみに、日産のセレナの二列目シートのアレンジ自由度は最も高いです

人気ほどほど、価格がリーズナブル

3番目の理由は、価格がリーズナブルからです。

ミニバンとして、ホンダオデッセイが人気車種ですが、正直なところ、ラグジュアリーミニバンで知られている超人気のトヨタアルファード、ヴェルファイアほどありません。

中古市場もその状況を反映しております。
同じ年式・状態でも、オデッセイの方が安く、狙い目です。

実際に私は、2015年式、約8年落ちのオデッセイを200万円で購入しました。
同年式、同じ状態のアルファードですと、250万円でしたので、お得感がありました。

逆にいうと、リセールバリューが低い傾向とも言えるので、ご注意ください。

また、トヨタのノア、ヴォクシー、そして日産のセレナと比較して、道でほかのオデッセイとかぶる確率が比較的に低いのも個人的に嬉しいですね

最後に

いかがでしょうか?

以上、双子ファミリーの車選びについて簡単に注意ポイントをご説明しました。

双子ファミリーの車選びポイント
  • ポイント① 双子ベビーカーが載せられるか
  • ポイント② ISOFIXの数
  • ポイント③ ママが乗り降りしやすいか

そして実際我が家が購入した車種、そして決めた理由についても紹介しました。

【再掲】ホンダオデッセイを決めた理由、

  • 床面地上高が低い
  • 二列目のシートが広く、そして運転席から後ろまで通ることができる
  • 人気ほどほど、価格がリーズナブル

これからファミリーカーをご検討になる方がいらっしゃれば、ぜひこの記事をご参考にしてみてください!

お役に立てればとても嬉しいです。